白と黒の伝説　アスカ編

神の山と言われる白鳥山にある、箱舟。
異次元での、かつて百鬼の手下であった者達との戦い。
天界での、闇の波動との最後の戦い。
白鳥達は、過去に起きた悲劇を繰り返さないため、
百の鬼を従えてこの戦いへと身を投じる。
日本の、そして世界の平和を守るために・・・

さて、ゲーム自体ですが、基本はコマンド入力方式のアドベンチャー
であることは変わりません。
しかし、今回からは、瞬間画像表示による
システムに変更されて、進行がかなり早くなりました。
音楽テープも勿論付属されてます。
この辺りになると、音楽のクオリティもかなり上がって、
結構聴き惚れる曲もあったりしました。
物語も、第一作、第二作で出てきた連中がぞろぞろと出てきて、
白鳥たちを苦しめるわけですが、何よりもエンディングでは、
ちょっとグっとくるものがありましたね。
全てを終えた代償は、とてつもなく大きいもの。
出来れば、本当にこの続きをやりたいと思っています。

余談ですが白と黒の伝説って一応、全部で五部作の予定だったのかな？
当時、予告や雑誌の紙面で見るとそんな感じだったんですが・・・

第一作　百鬼編
第二作　輪廻転生編
第三作　アスカ編（これは「アスカの民編」とも言われてる）
第四作　ハルマゲドン編（これはアスカ編の最後に予告がある）
第五作　神々の戦い編（雑誌に書かれてた）