神魔への感想

各神魔に対しての、私なりの感想を並べてみました。
しかし、中には明らかに「ちょっと待て！」とか、
「おいおい！　そりゃないだろ！」とか思うこと
もありました。
みなさんは、どう思いましたか？
牙龍 意外と人気があった第一話。
まあ神魔も私的には意外と気に入ってます。
もうちょっと強ければ、言うこと無しなんですが、
弱いところも、はぐれ神魔の宿命なんでしょうか？
（美夕が強いという話もあるけど）
弄奢 例の事件によってお蔵入りとなった幻の第二話。
完全版が発売されなければ一生、お目見えされなかったでしょう。
しかし、デザイン何とかならんか？
仮面 この回は、神魔に言うことはないです。
それよりもラヴァに問題あり。
ＴＶなので新しい美夕ということなのだろうが、
当時、某掲示板では賛否両論だったぞ。
別にいいんだけど、私も一言言わせてもらうと、
「ラヴァ！　手刀で戦え！」以上！
（私の同人小説では、今後もラヴァは手刀のみで戦います）
艶儒 この神魔・・・何で日本にいるの？
そこそこ強かったけど（美夕が弱ってたから？）、
つめが甘かったね。
眩影 この神魔、好きなんですよね。
自分の世界に逃げ込まなきゃ、
美夕は手出しできなかったんじゃない？
まあ、外から焼かれたら一緒か・・・
倣如 こういう化け物系が出てくる物語では
お約束とも言うべき神魔ですかね？
いやまあ、私もこういう神魔って好きですから。
死無・・・いい仕事してますね。
躙獣 人を惑わせたり、操ったり、性質は神魔そのものですね。
特に言うことはないです。
響敲 人を盾にするなんてのは神魔がよくやりそうですね。
ただ、その後が・・・
「お前は、某ロボットアニメのロボットか！」
って言いたくなりませんでした？
それと人間体の名前・・・いいのか？　本当にいいのか？
斑輝 いいんじゃないですか？
自分から変化を求めて美夕に戦いを挑むんですから。
でも、見かけの割にはちょっと弱すぎ・・・
蛇華 スマン・・・実はこの神魔と似たようなの、同人小説で使った。
使い魔みたいな小さいのを操るってとこがちょっと気に入って。
でも、かつてこの神魔を封印したのって誰？
黄繍 い、印象に残ってない。
ど、どんな神魔だっけ？
あっさりしすぎてねぇ・・・
琥滌 「気をつけろ、綺麗な花には棘がある」
を、地でいってる感じですね。
ちなみにこいつって、日本神魔だよね？
何だか日本神魔っぽくないんだけど・・・特に人間体の時は。
梁 一緒に出てきた「那海」と並んで、好きな神魔。
風を操ってましたよね。
ちなみに・・・何で操られたの？
紫水晶ってそういう力あるの？
那海 ＴＶ版の中では、かなり上位にランクされる好きな神魔の一人。
「梁」も好きだけど、こっちは更に好き。
人の精を得て生きていく。武器は結界の力のみ。
戦う力がないから、細々と、ひっそりと生きていくしかない。
そりゃもう、私のツボの一部ですって。
「存在そのものが悪しきもの」
という神魔の苦しみを表してる感じしませんか？
何も悪いことしてないですし、
むしろ人のとるに足らない欲望を糧としてるわけですから。
鱗劫 裏を返せば半魚人。
個人的に、こういう「実は・・・」ってのは好きなんですが、
もっと見せ場がほしかった。
紅惑 香港出身？
人の大切な心につけ込むんですよね。
まあ、これは神魔の万国共通ですか・・・
ちなみに、先にやられた道士って何でやられたんだろう。
それなりの修行を積んでるんだから、
簡単にはいかないと思うんだけど。
でも、そういう意味でいくと、
美夕って本当に強いんだね。
神魔って人間の力じゃ倒せないのかなぁ？
亜癒 ドツボ神魔の一人。
何しろＴＶ版では、私の神魔ランクでトップを飾ってます。
好きな人のために、身を粉にして働き、
その人のためにずっと一緒に、という夢を見る。
二人は寄り添うように日々を過ごしていく。
うう、たまらん！
「亜癒ちゃん！」
って言って抱きしめてあげたい！
えー、ちなみに、これ系のお話は本当にドツボなんで、
実は同人小説で書いちゃいました。
「吸血姫夜話　巻の三」に収録されてる
「火をめぐらす鳥」がそれです。
人のために、自分の全てを捧げている神魔。
こんな神魔であっても、
美夕はその使命を果たさなきゃいけないんですよね。
美夕の物語は、この辺りがいいんだろうねぇ。
たんなる妖怪退治ものじゃないところがね。
妄蜘 ちょっと気持ち悪い神魔でした。
でも、こういう神魔もいいでしょう。
美夕がいきなり仕掛けたのがちょっと印象的。
それより、あの仏像の方が問題かも・・・
あれって神魔と関連あったのかな？
傀儡 一番醜い神魔を選べと言われたら、迷わずこれを選びます。
この回ほど、その容姿に醜さを感じたことはありません。
そういう面でいけば、この神魔のデザインは合格かも。
ちなみに、同人誌のキャラ設定で垣野内先生が書いてたけど、
このお話で一番怖いのは、あの人でしょうね。
女って・・・怖いねぇ・・・
蠢奸 こういう、人の心の隙間に入り込む神魔って大好き！
もっと見せ場が作れれば最高だったんですが・・・
これは、物語に食われた感じですよ。
だって神魔より、あの親娘の印象が強いんだもん。
私の掲げるベスト作品はこのお話です。
幻汰 こいつの戦い方を見て、私は思わず「先生！」と言いたくなった。
更に「きっとこいつは超能力を持っていて
相手の全てが判るに違いない」
とも思ったものだ。（笑）
え？　何言ってるのか判らないって？
判らない人は、ＴＶドラマ「必殺シリーズ」の、
「翔べ！　必殺うらごろし」を見てくれ。
ビデオ化されてないようなので非常に困難だが、
必殺関連のＨＰに行けば、作品の趣旨が紹介されてるはずだから。

しかし早見さん（美夕の脚本家）、ちょっと関連があるからって、
これは無いだろ！？
ちょっとしたお遊びか？
まあ、私は必殺シリーズ好きだから別にいいけど。
殺陣に関しては、私も同人小説で「必殺！」に出てくる殺し方の
ネタを使うことあるしね。

幻像 右腕のバルカン砲（？）は何なんだろう？
だって、こんな神魔初めて見たぞ。
異質な神魔ですよ、こいつ。
ちなみに・・・「コブラ？」（あれは左腕か）
幻児 実は印象が薄い。 何だかねぇ・・・おまけって感じで・・・
ほんと、ただのならず者ですよね。
？？？ 名もない神魔。
やられ役にしても、いきなり凍らされちゃ・・・
せめて、見せ場くらいあればねぇ〜
鳥神魔一族 いやはや、強い強い。
ちょっと油断してやられちゃったけど、
結構強かったですよね。
守護神魔をことごとく抹殺したんですから・・・
日本神魔って、コミック版とかでは「弱い」という印象しかなくて、
もう少しがんばれよ、って言いたかったんですが、
いやはやこんな連中もいたんですね。
私からのお願い。
「もっとこういう連中出して！」
だって美夕、強すぎるんだもん。
守護神魔一族 鳥神魔一族が強すぎたのか、
はたまた守護神魔一族が弱すぎたのか。
どちらにしろ、監視者を守るために全員玉砕。
がんばりましたね。
ちなみに守護神魔って、他にいないのかな？
比翼 強かったような、弱かったような。
とりあえず、使い魔である黒子を使役として使えるんだから、
他の神魔達と比べると実力はありそうですね。
美夕が強すぎたんでしょう。
嘴貪 こいつ、強い！
とにかく、強い！
パワー、スピード、テクニック。
全てにおいてラヴァを凌ぎ、
ラヴァがフルパワーで戦っても勝てずに、
とうとう美夕から受けついだ力を使わざるを
えなかったくらいですから。
きっとあれがなければ、ラヴァはやられてたでしょう。
ある意味でいけば、ラヴァは戦いには勝利しましたが、
勝負は完全に負けたのかもしれません。
それがあのセリフの真意かもしれないですね。
最後の神魔
（※）		 美夕を倒すため。ただそれだけのために生み出された神魔。
平野監督が、この神魔についてどこかで言ってましたが、
いやはや参りましたよ。意外すぎてね。
おまけに最期も凄いですし・・・
あの手鞠歌のラストシーンは、印象的すぎ。
幸せな夢でも見てくれ・・・といいたいです。

※　内容に関わることなので、あえて「最後の神魔」という名前にしました。

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