以下、ネタバレが含まれてます。
また、吸血鬼についての知識も多少必要なので、
未プレイの方は、
以下の文章を読まないことをお勧めします。
知らない人は吸血鬼関連のページでも読むように。
(ここでは説明しません。っていうか紙面が足りん)
永遠の悲しみに捕らわれた吸血鬼キラー
本作サブヒロインで本名は、おそらく「エレイシア」。主人公の通う学
その活動はというと、「異端の者を排除(抹殺)する」のが目的という
彼女が日本に、それも主人公の学校に来たのは「排除すべき者」がこの
普段は何気ない素振りで良きお姉さんぶりを発揮し、校内でも教師・生
しかし、それは偽りの彼女であり、彼女自身が持つ不思議な力で他人に
といっても、元々性格的には良い人。ただし、一度戦いの場に現れよう
でも、彼女自身が持つ力というのは実は異端の力の一つであり、それ故
ネタバレになるのでこの辺りは伏せますが、このシエル先輩の過去は、 それを知ってからの普段の笑顔が、痛々しく感じるほどに。 感 想
さて、感想なのだが、「アルクェイド」シナリオ同様に、このシナリオ
ただし前半で、「アルクェイド」を殺してしまった時の、先輩との出会 さて、では物語は中盤から。
平凡な日常が戻ってきたかと思った所に再び起こる再び通り魔(吸血鬼)
昼間は先輩と、ほのぼのとした時間を過ごし、でも夜になると妙な夢に そんな中、ついに先輩は、アルクェイドと戦うことに。
この時の先輩の姿は、それまで見せたことのない、異端者を屠る死刑執
その場は何とか収まったものの、後に学校で先輩はとんでもないことに
このシーン、もし全てがCGになってたら卒倒するかもしれませんね。
でも、これで先輩の正体が殆ど明らかになり、アルクェイドシナリオで
だけど、最終的に世を騒がす吸血鬼を倒し、全てが終わりになったと思
この時点で、私は例によって「終わり?」って思ってましたが、世の中
アルクェイドシナリオで明らかにならなかった、敵となる吸血鬼の真実。 メインヒロインが最後の大ボスですか?
まったくもって、いやはや・・・こんなシナリオを用意してるなんて、 そして、物語はエンディングへ。 シエル・トゥルーエンド感想
何一つ変わりない、幸せな日々を過ごす「遠野志貴」。でも、何処かが そして、やがて気が付いてしまう。それが、夢であるということを。
平凡な日常が続く夢を見続けた志貴。しかし、吸血鬼を自らの命をかけ でも・・・それを救ったのがまさか・・・(ここ、ネタバレなので削除)
そして、最後に目の前にいたのは徐々に蘇生していく志貴を、涙と笑み ラストシーンは、全てが終わって「ほぉ〜〜〜」という感じ。 私は、こういう「戦いの後」って終わり方大好きなんですけどね。 シエル・グッドエンド感想
アルクェイドに朝起こされて、何気ない(?)日常へと戻った志貴。だ
全てが終わったのに、アルクェイドは城に帰らないし、シエル先輩も帰 いわゆる、「三角関係でめでたしめでたし」という感じ。
いや、この関係はあまりめでたくないだろうけど、全シナリオを通して この後って・・・本当に三人で旅でもするんですかね? そうなると、また面白いと思うんですけどねぇ。 最後に ということで、シエルシナリオを終了。
どちらかといえば、アルクェイドシナリオを補完する意味合いでのシナ
アルクェイドの過去や先輩の過去も出てきたりして、全てが納得出来ち
ただ、物語はまだ終わってません。ここまでが月姫のいわゆる「表」の
さあ、そちらはどうなるか・・・主人公「遠野志貴」の過去が明らかに
あ、ちなみに、シエル先輩って、ファン投票では人気が無いそうですが、
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