感想(保科智子)


以下、ネタバレが含まれてます。
未プレイの方は、
以下の文章を読まないことをお勧めします。


気は強いけど、さみしがり屋な委員長

 主人公が進級したあとのクラスメートでクラスの委員長。関西出身で秀才、気が強く、周囲とは余り会話を交わさない。でも、実際はさみしがり屋で、一途な思いを持った女の子。

 でも、物語の序盤ははっきり言って壮絶!
 主人公がいくらアプローチしても、怒られるわ無視されるわ、好意でやったことに関しても、「余計なことせんといて!」と言われる始末。
 気が強いのもいいが、ここまでくると大変だと思うのだが、主人公も良く持ちこたえたね。

 結局、委員長に起こってたいじめの現場を、未然に防いで解決したために、それまでのことが一転して良い方に向かって行き、そしてお互いに惹かれあっていく。

 愛の成就に、障害はつきものって感じだろうか?
 まあ、とにかく、終盤の委員長の本当の気持ちが暴露されるところはこのゲームで一二を争う名シーンなので必見。

んで、感想は・・・

 先に断っておきますが、私は「眼鏡ッ娘フェチ」です。(爆)

 だから、当然この子は期待してました。序盤のあの凄まじい気の強さも、この娘がどう変わっていくのか見物だ、という傍目に見るとやばめな発想に取り憑かれながらプレイしてました。

 そして、中盤から終盤にかけて、委員長の本当の姿が見え始めたとき、私はすっかりこの娘を気に入っていましたよ。

 気が強くて、友達もいなくて、ただ自分の好きな人の所に帰りたいがために、必死になってる委員長。ごめん、こんな設定大好き! う〜ん、私の好みだ〜〜〜〜〜〜〜(笑)

 ってことで、こんなに好きな要素がてんこ盛りである以上、感情移入しないはずがなく、もうこのシナリオが終わる頃には、委員長にメロメロの状態になってしまいました。私が勝手に上げるToHeartの名シーンの一つにも数えられますしね。(雨の公園から始まる委員長の本音語り)

 時折見せる委員長の笑顔や、ラストシーンでの委員長の楽しそうな姿。ああ、もう、「智子〜〜〜〜〜!!!!」って絶叫したくなるくらい可愛かった。(重傷です)

 ってことで、感想になってない気もするが、こうやってまとめることが出来ないくらいに好きなキャラだけに、こんなんでゆるしてやってください。(おい!)

最後に、
いいんちょ、ラヴ〜!
↑もう病気


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