経緯

ひょっとして・・・

そもそも、いきさつを説明する。 　私とその人との関係はというと、2002年の春くらいに、何げに美夕ＨＰを 見回ってる時に見つけた言ってみれば美夕ファン同士であることということ くらいだった。 　その人はプロのシナリオライターで、その方面で仕事をしている、私から すれば、昔憧れた職業についている人なのだが、だからといって、これとい った交流は無く、たまにＨＰに顔を出し、適当に掲示板に書き込むとか、イ ベントでお会いして挨拶を交わす程度しかなかった。 　そんな経緯があったのだが、それがある時一変する。 　2002年秋頃に発表された吸血姫夕維ゲーム化の報だ。 　初めは、夕維のゲームというと一体どんな感じになるんだろうなぁという、 言ってみれば一傍観者的考えしかなかったのだ。 　でも、それが頭の中にあった時に、何気なくその人のＨＰでお仕事履歴な どを見ていた時に、こんな紹介があった。 「発表出来る段階で公表します」 　ただこれだけである。 　別に、こういう仕事って関係者の事前公表っていうのはあまり好ましくな いだろうから、こう書くのも当然だろう。特に作品名を出してるわけじゃな いし。 　でも、この時、私は何故かピンときた。 「この人、ひょっとして・・・」 　急いで掲示板に書き込み、事の真偽を確かめることに。 「夕維のゲームに何かしら関わってませんか？」 　ところが、それに対する返答は「ＮＯ」だった。 　まあ、私の一人相撲だったんだなということで、その場は収まったのだが、 その僅か数時間後に、その人からメールが来て、こう書かれていた。 「実は、関係者です」 　やっぱり〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！ 　といっても、それが判っただけなんだけどね。 　その人がどんなシナリオを書くのか、楽しみにしつつ、発売日を待つことに なったのだ。 　ちなみに、夕維の声で「川澄綾子」をその人にリクエストしたりしてました けど。（笑）

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