感想(序盤)


以下、ネタバレが含まれてます。
未プレイの方は、
以下の文章を読まないことをお勧めします。


製品版オープニング

 購入当日は、早速家に帰ってインストール。即プレイ開始なのだが、
ここでつまずいた。動作が、あまりに遅くて中々立ち上がらない。しか
も、やっとOPデモが始まったかと思えば、今度は曲だけ先に流れてア
ニメーションが付いていかない。

「なんだこりゃ!?」というのが、イキナリの感想だった。

 さっそく、ネットでユーザーサポートをチェック。すると、同様の不
具合に直面してる面々がたくさんいた。

 とりあえず、修正ファイルを充てて何とかマシになったけど、それで
も不具合が目立つ。デモの速度は変わらなかったし。

 何だか、イキナリ気が抜けるような出来事だった。

序盤の日常

 さて、それはともかく、まずゲーム開始だ。序盤はまず、主人公が新
しい学校の編入手続きに訪れた所から始まる。

 いきなり副担任であり、ヒロインの一人「深月遙」先生とのご対面。
中々面白いキャラクターにちょっとびっくり。でも、この人、巨乳キャ
ラなわけだけど、胸を強調しすぎてCGが変だよ。まあ、んなこたぁ、
どうでもいいけど。

 そして職員室を出た所で、メインヒロインである「小菅奈穂」との出
会い。その出会いの方法はというと、この手の物語の王道「ぶつかった
相手」だ。

 その後、この「小菅奈穂」に案内されて校舎内を見学していくと、図
書室でこれまたヒロインの一人「望月綾芽」に出会う。なお、この綾芽
だが、第一印象では私的にNO1。(誰も聞いてないよ)

 で、その後夜になって散歩に出た時、これまたヒロインの「香坂乃逢」
と出会う。何だか、ヒロイン達との面識が一気に行われてるみたいだ。

 まあ、序盤というのは、それらのキャラ達との紹介編みたいなものな
ので、これはこれでいいのかもしれない。気になったのは、最後の一人
である「芹沢心音」が出なかったこと。この時は、「そのうち出てくる
だろう」と思っていた。

 でまあ、ここまでの序盤なんですが・・・謎らしい謎が無い。

 いや、本当に。

 何も無いために、これからそれぞれの物語がどう展開されていくかが
何とも楽しみな展開である。

 肩すかしだけは勘弁して欲しいが。


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