出会い

半信半疑

2001年夏。友人のエロゲ魔人（マニア男）から、とあるゲームを進められた。 彼曰く、「泣ける！」とのことで、それなら貸してみろと言ってみた。 それが「君が望む永遠」だったのだ。 でも、パッケージとか見てちょっと違うということを感じた。 これは、明らかにエロゲだなと思わせる描写が多かったからだ。 （っていうか、遥も水月もパンツ見えてるっての） 何度も言いますが、私はエロは嫌い。 それも、露骨なチラリズムというのは輪をかけて嫌いなので、当然のことな がら、「これで泣けるのか？」と思ってしまう。 だが、彼曰く、「とにかくやってみろ」とのことなので、とりあえずやって みることにした。

開始前の試練

ただ、このゲームは開始前に少々問題があった。 それは、マシンスペックの問題だ。 実は、我が家のマシンはすでに二昔前の低スペックであり、このゲームの推 奨基準にはほど遠いものだったのだ。 一応、最低限の基準はパスしてるので何とか動くだろうと思ってインストー ルしてみたが案の定、動きゃしない。 ageのＨＰから、修正パッチが配布されてるので、それを入れれば動いたけど、 やる前からテンションが下がることばかりでした。 （パッケージといい、マシンスペックといい）

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