以下、ネタバレが含まれてます。
未プレイの方は、
以下の文章を読まないことをお勧めします。
友と愛の狭間で苦しんだ女性・現実的に描かれた女
本作のダブルヒロインの一人で、常に物語の中心に位置する。外見から 性格は明るく、本当に何処にでもいそうな女の子。(水泳の実力意外は)
親友である遙が気にかけている主人公・鳴海孝之と同じクラスであった
友情と恋心の狭間で苦しむ思いを常に抱き続け、それを吹っ切ろうとす
第二章からは、ある意味で嫌われ役。遙の悲劇のあと、主人公・孝之と
遙の目覚めに伴って移り変わっていく孝之の心を、それこそありとあら
ちなみに、私的にはあまり嫌いじゃないんだけどねぇ。
水月エンド感想
このシナリオは、どちらかといえば遙の強さと、水月の弱さがあまりに
シナリオ全般的に見ても、水月はあまりにも弱く、その弱さ故に短絡的
第一章での勝ち気で男勝りの性格がすっかりなりを潜め、男に依存して
もっとも、「茜」と「遙」の思いを、間接的にではあるが伝えられたラ 私自身このシナリオは遙シナリオ同様に実に良い物語でした。 ただ、シナリオは良かったんですが、やっぱり泣けませんでした。
物語自体はいいんですが、泣くまではいかず、むしろ水月の弱さと遙の
本当は、ここで遙と水月の関係等をで書いて見たいところですが、それ イルカのカップについて
水月の印象的なシーンはいくつかあるんですが、とりあえずこれだけは
孝之と二人で、イルカのカップを選んでいる水月の姿。この姿を見た時
遙のことがあるのに、その罪悪感も感じさせず明るく、楽しそうなその 現実の女ってのはこういうものです。
女性心理に詳しい方なら判るでしょうけど、女性というのは昨日まで思
この時の水月からすれば、やっと立ち直り始めた孝之との記念品を買う
勿論、全ての人がそうだとは限りませんけど、現実の女性の殆どがこれ
女は、いざという時になれば男よりも肝が据わりますからね。
ということで、この早瀬水月というキャラは、あまりにも現実的過ぎる
ちなみに、私の中のキャラ別ランクでは、遙をよりも上です。 水月○○エンドの感想 伏せ字にした意味が無いかもしれませんが、一応書いておきましょう。 一言で言えば、現実的すぎ。(核爆!) 世の中、そんな甘いことはありませんって。 っていうか、これ水月が完全にぶっ壊れちゃってますね。
もう、遙との友情なんて欠片すら残ってないのか、最後の笑顔…… 出来れば……この後が見たかったぁ〜〜〜。(外道だな、お前は) そうそう、これってやっぱ鍼で穴開けられてたとか?(下品な言葉だな)
それとも、中出しちゃったの?
ついでに言っておきますが、世の野郎ども、気を付けろ〜
女の情念って怖いぞぉ〜〜〜
いきなり恋人から「無いの」なんて言われたらマジで血の気引くよぉ〜 中出ししてないから安全だなんて思ってると、本当に泣き見るぞ〜〜〜。
でも、二章の水月って本当に現実の女って感じがしますよ。こういう怖 以上、何だかまとまり無いけど感想終了! |