感想（第二章序盤）

　第一章のラストで大ショックを受けさせられ、そのショックが癒える間
もなく始まった第二章。物語は、いきなり水月とのエロシーンから始まり
ます。

　まあ、ご多分に漏れず、エロシーンは嫌いなのですが、この時は一字一
句、見落とすことなくしっかりと文章を読ませていただきました。という
のも、私はこのゲームの基礎知識等を殆ど持っていなくて、手探りの状態
で進めている状態です。

　従って、第一章のラストであんなことがあり、第二章がどういう始まり
方をして、どのように展開していくかを知るのに、この出だしの文章は例
え嫌いなエロシーンであったとしても、しっかりと読んでおく必要があっ
たからです。

　ということで読み進んでいくうちに、現在の情勢が明らかになっていき
ます。あの日から、すでに三年が過ぎ、遙は未だ眠ったまま。孝之は、悲
しみから逃れるため水月と付き合い、また昔のように明日の目標すらもた
ない怠慢な毎日を過ごしている。

　しかし、そんな生活も、ある日を境に一変することになる。そう、その
きっかけが、遙の意識回復という連絡。

　三年という時が過ぎ去ったことを知らない遙。目覚めた遙へのショック
を気遣ってか、三年前と同じ人間関係を作り出そうとする人々。

　そして、当然のように、その中に三年という月日によって、昔とはすっ
かり変わってしまった孝之と水月、茜らがいるわけであって・・・

　物語が重いです。

　この時点で、後に起こりうる悲劇や、愛憎どろどろの展開が何となく読
めてしまう程だ。まあ、友人曰く、「泣ける」ということなのでシナリオ
はしっかりしてるんだろうと思い、何とか先へと進めることとなった。

　しかし、第一章があれだっただけに、そのギャップの激しさはかなりの
ものだね、この第二章は・・・

気分を変えて！

　とまあ、第二章はいきなり重い物語の伏線が張り巡らされてるので、途
中このことが書けなくなったり、書き忘れちゃったりするので先に書いて
おくことにします。

　それは、オープニングテーマ曲である「Rumbling Hearts」のことです。

　この歌・・・




持ち歌大決定！（爆）

　はい、気に入りました。カラオケ（HyperJoyかなぁ？）に入ったら、絶
対に歌わせて頂きます。

　まだ、どのカラオケにも入ってないけど、入ったときのことを考えて、
わざわざサントラを購入してリピートしながら覚えてます。（笑）

　あ、もちろんエンディングの「君が望む永遠」もね。

　余談ですが、サントラ収録の「１５分」は、聞いておいた方がいいかも。