感想（遠野家編）

　さてさて、今度は歌月十夜の遠野家編と称する物語の始まりです。

　朝起きて、朝食を摂り今日は家で過ごすことを思いつく志貴君。何故な
ら、今日は学校が休みだから。（でも、この選択をすると休みになるんだ
よなぁ）

　家の中で、秋葉に怒られたり、翡翠を手伝ったり、琥珀さんとゲームし
たしりして、何気ない日常を過ごす。それが、この遠野家編の物語。

　一日が終われば、自分の部屋で眠るだけ。

　学校へ行った時とあまり変わらない、日常が毎日のように繰り返されま
す。

　でも、そんな家での出来事でも色々なことがあります。

　翡翠との会話や、秋葉との会話。琥珀さんとのやりとり等、何処かおか
しな気分にさせることが多い日常。

　以前、同じことを体験したような被視感に襲われます。

　けれど、それも眠って朝を迎えれば全てて忘れ、同じ日常を繰り返す。

　気が付けばポケットに鍵が入っていたり、自分がネコになってたりと、
明らかに何かがおかしい。（そりゃ、ネコになってりゃね）

　でも、何がおかしいのかが判らない。

　何故、どうしてそうなるのか。

　全てが謎だらけの日常。

　それが、繰り返されていきます。

　そう、それこそ、永遠に・・・

感　想

　とまあ、殆ど学校編と同じような雰囲気で書いたんですが、この物語の
感想って本当に難しいですね。

　何しろ、同じ一日でも、違うストーリーが待ってたりするわけだから、
どうやって感想するかどうか難しくて。

　まあ、相変わらずギャグは満載ですけど。

　例えば、琥珀さんとゲームをやる（琥珀さんは格闘系ゲームがプロ級の
腕前）とか、夜中にネコの着ぐるみを着たアルクェイド（笑）がやってき
て、それを猟銃で撃ったり、残していった着ぐるみを着て寝たら、自分が
ネコになってたり、秋葉の着替えを覗いて、いきなり終わったり、マジカ
ルアンバー琥珀（笑）に出会って、訳のわからない問題に挑戦させられた
り・・・ギャグは遠野家編の方が、どちらかといえば好きですね。

　しっかし、地下牢に落っことされて、琥珀さんのバッドエンドを迎える
のだけは勘弁。（しっかし琥珀さんって、薬物使いの危ないキャラって印
象が定着しつつある気がするなぁ。このシーン、怖いけど笑っちゃうし）

　あ、もちろん、あの黒猫も現れます。

　学校編と合わせて、この遠野家編でも、徐々に本当に徐々に真実が明ら
かになっていきますよ。

最後に

　ということで、遠野家編の感想はこの辺で。

　書きたいことは山ほどあります。（特にギャグ系）

　でも、本当にキリがないので、やめておきましょう。（笑）

　少しずつ明らかになっていく真実。

　さあ、最後にはどうなるのか？