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各キャラの日常
さてさて、とりあえずスタートしたものの、各キャラの日々の日常がど
うなっているのかというのを、まず整理しないといけません。
何しろ、前作キャラ総出演ですからね。
一通りプレイしていくと、それぞれが様々な日常を楽しんでいます。
ということで、今回はそのキャラ達の日常をまとめてみました。
・「衛宮士郎」
今回も主人公。（当たり前）
聖杯戦争終結後は元の日常に戻る・・・はずだったのだが、予想外の居
候が増えて、以前の「でかい屋敷で寂しい一人暮らし」なんて何処吹く風。
でも、本人はそれを気にしてない。
お人好しは＆頑固は相変わらずで、困っている人を見ると誰でも手を差
し伸べる。それ故に、トラブルに巻き込まれることもしばしば。
・「遠坂凛」
スタート直後は、ロンドンの魔術師協会本部へ出張中。
表向きの名目は「高校卒業後の留学準備」だが、本当は魔術実験をドジ
ってその釈明の為。（一応、留学準備は本当）
ちなみに、前作で士郎の家の離れにある客間を占拠したが、その占拠は
未だに続いていて、あらゆる魔術道具が持ち込まれ、第二の拠点とされて
いる。
凛も一人暮らしなので、自宅で一人でいると家事・炊事・洗濯など、色
々とやることが多くなるが、士郎の家ならそれも一部が緩和されるので、
士郎に魔術を教えるという名目の元、プチ居候を決め込んでいる。
正直、迷惑な侵略者であるが、ちゃんと生活費は納めてるらしい。
・「間桐桜」
前作から変わらず、朝に士郎の家に来てはご飯を作り、一緒に学校に行
って夜も夕食を一緒に作り、食べて自宅に帰るを繰り返している。
士郎大好き光線を体中から出しまくってるけど、鈍感士郎は相変わらず。
前作もそうだったけど、報われないねぇ・・・
まあ、桜本人は側にいられるだけでいいと思ってる感じ。
でも、怒らせると怖い。すっごく怖い。
・「イリヤ」
郊外の森の奧にあるアインツベルンの隠れ城にて、現在もメイドのセラ、
リズの二人に守られ生活中。
でも、時々士郎の家に遊びに来る。
小悪魔っぷりは健在で、目を離すとすぐに「お兄ちゃ〜〜〜ん」と言っ
て士郎に抱きつく。
納屋の上の階から、士郎に向けてダイブしたこともあった。
・「葛木先生」
柳洞寺の居候、葛木先生も相変わらずの渋さで健在。
出番はキャスターに喰われて激減してますが、出てくると存在感があり
ます。
何しろ、生まれついての殺人鬼ですからね。
でも、今回はその腕前を披露する場面が殆ど無し。
ちなみに、キャスターとは既に夫婦になっている。
・「セイバー」
誇り高き騎士王である「アーサー王」は、士郎のサーヴァントとして契
約続行。同居中である。
もっとも戦いが終わったので、離れの客間にセイバー専用の自室が与え
られ、そこで日々過ごしている。
基本的には家でお留守番をし、あとは士郎の体を鍛えることを日々の日
常としている。
大飯食らいなのは、相変わらず。衛宮家の食費の大部分はセイバーが食
いつぶしてる。
・「アーチャー」
凛のサーヴァントとして契約続行。しかし、戦いが無いということで、
凛の側にはおらず、時に霊体化し、時に実体化して日々街を闊歩している。
何処で何をしているかは、基本的には不明。
凛も、そんなアーチャーの行動を制限させず、自由にさせている。
・「ランサー」
基本的拠点は、前作同様「協会」なのだが、何故か昼間に街のあちこち
でみかける。
魚屋、花屋、喫茶店と、何故かアルバイトをいくつも掛け持ちして元気
な労働兄貴と化していた。
港に行くと釣りをしていたり、街に出ると女の子をナンパしていたりと、
自由気ままに現在の生を楽しんでいる様子。
（元々、英雄「クーフーリン」は気ままな自由人だったから名残かな？）
・「ライダー」
桜のサーヴァントとして契約続行。でも、何故か士郎の家に居候中。ア
イマスクを外し、魔眼殺しの眼鏡をかけ、離れの客間にライダー専用の自
室が与えられて、そこで日々過ごしている。
無類の読書好きで、部屋にはジャンルを問わない本が山積み状態で置か
れ、暇さえあれば本を読んでいる。
昼間は街の骨董屋でバイトをして、士郎の家に住む上での家賃を稼いで
いるらしい。
ちなみに、武装解除したライダーは「絶世の美女」（ライダーの正体は、
ギリシャ神話における怪物「メドゥーサ」だが、元々「メドゥーサ」を含
めた「ゴルゴン三姉妹」は、神すら見初めたという絶世の美女三姉妹とし
て有名）なので、家の中にいるだけで花が咲いたかのような雰囲気がある。
でも、身長が大きいのを結構気にしてる。
（172cmってそんなに大きい方じゃないと思うけど）
・「キャスター」
葛木先生のサーヴァントとして契約続行。柳洞寺に居候中。というか、
葛木先生は正規のマスターではないので、実質的には契約はなされていな
いらしい。
そもそも、前作の時点で葛木先生は令呪を持たない、仮初めのマスター
としてキャスターと共に戦った。（と説明があった）
なので、今もキャスターは自分の存在をこの世に留めておく為に、魔力
を色々なところから集めているらしい。もっとも、それも人の迷惑になら
ない程度に。
ちなみに、葛木先生とは既に入籍をしていて、法律的には二人は夫婦。
サーヴァントに戸籍があるのかと疑問に思うシーンがあるのだが、そこ
はそれ。
「遠坂のお嬢ちゃんに、突然桁数が増えた預金通帳の理由を聞け」と返
され、士郎の開いた口が塞がらなかった。
まあ、凛なら戸籍をでっち上げるくらい普通に出来そうだしね。
ちなみに入籍をしているので、名前は「葛木メディア」となっているの
だが、それを他人に言われると照れて、時にははしゃぎまくる。
その姿は、ギリシャ神話の魔女「メディア」の面影すら残っていない。
ただし、一度怒らせると、とても怖い。
・「アサシン」
柳洞寺の門番として呼び出されたので、相変わらずそこを動くことが出
来ず、毎日門を守っている。
でも、剣豪「佐々木小次郎」も、戦いが無ければただの人。
しかも、場所移動が出来ないということで、かなりの暇人になっている。
ただし、夜に何も用が無く寺へ侵入しようとすると、容赦なく叩っ切ら
れるので注意が必要。（もっとも、そんなシーンは無いけど）
・「バーサーカー」
イリヤのサーヴァントとして契約続行。でも、出番が殆ど無い。（爆）
イリヤの城が修復中は森の入口に立ち、入ってくる者を追い返している
のだが、その後は本当に出番が無い。
・「ギルガメッシュ」
意外にも、コイツまでいます。（笑）
しかも、未だに「セイバーは我（オレ）のもの」と言ってる始末。
ええ、もう勝手にしてください。
ちなみに、さすがに懲りてるらしく、奪いには来ない。
あまり出番が無いと思いきや、意外は方法で登場回数が多い。
・「藤ねえ」
藤村組の孫娘、「冬木の虎」は未だ健在。
朝、士郎の家にやって来ては飯をたかり、「遅刻遅刻〜〜〜」と叫びな
がら、原チャリ（ロケットタイガー号）で学校に向かう。
当然、夕食も士郎に家にたかりに来る。
「この人、本当に教師なんだろうか？」と、前作でも思ったが、今回も
殆ど同じ印象。
ちなみに、士郎の家の食費消費量では、セイバーと双璧。
困ったものである。
・「美綴綾子」
前作はプロローグで顔見せ。その後、本編でライダーに襲われて生死の
境を彷徨ったが、今回は元気に登場。
弓道部主将を引退して、その座を桜に託しているのだが、未だに弓道部
に顔を出しては、桜を補佐しているという状態。
ちなみに「ライダーのお気に入り娘」で、ライダーが美綴を見つけると、
側に寄ってきてまるで口説き落とすかのように迫る。
前作で、美綴の血が余程美味しかったらしい。
なので、ライダーを見ると逃げるという、何とも情けないキャラに変貌。
いえ、それ以外は、頼りがいのあるお姉さんですけどね。
・「柳洞一成」
生徒会長を引退したのかと思いきや、未だに生徒会に出入りしている。
士郎との仲は相変わらず。
家では、小姑みたいになって「キャスター」をいじめてるらしい。
（キャスターの被害妄想だけど）
・「間桐慎二」
どうでもいい奴。
まあ、一応出番がある。殆どチョイ役だけど。
どうして士郎はこんな奴のことを、親友と呼べるんだろうか？
・「陸上部三人娘」
前作ではプロローグのみの出演だった三人娘だけど、今回は大活躍。
・「蒔寺」
「穂群原の黒豹」と自称する（あくまで自称）、陸上部の馬鹿。（笑）
確かに、走るのは速い。
でも、基本的に馬鹿なので、彼女に出会うと必ずギャグへ発展する。
裏設定では、内面は誰よりも女の子だとのこと。
・「氷室」
氷室探偵の異名が出来てしまった、妙に頭の切れる娘。
陸上部では高飛びの選手。
冷静沈着で、分析能力に長けてはいるのだが、どうもその方向性がおか
しな方へ向いてる感じ。
ギャグキャラじゃないのだが、ある意味トラブルメーカー。
・「三枝」
陸上部のマネージャー。
小動物系で、のほほんとした性格なので、見ていて安心な娘。
でも、それ故に陰が薄く出番がない。
しかし、何故か「小次郎」の姿が見えるので、時々話し相手になってる
らしい。
感 想
いやぁ、ここまで書くだけで大変でした。
とにかく、キャラが多い多い。
まだ書いてないキャラがいるんですが、それはまたの機会に。
しかし、こうやって書いてるだけでも、楽しい話題が満載だなぁ。
特にセイバーなんて、無職ですからね、無職。
王様は働かないと「ギル」が言ってるんですが、まさにそれ。
だって、ライダーまで働いてるのにねぇ。
でも、一番楽しいのはキャスターです。
もう、魔女の異名は何処へって感じですから。
最後に
さて、こんな面子が揃って色々なところで出てきます。
誰が、何処で、どの様に出会うかは、それこそ選択次第。
楽しい日常・・・さて、どれからいきますかねぇ。
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