感想（何気ない日常１）

　さて、いよいよ物語がスタートです。

　今回は、移動するマップ形式になっていて、その先に誰がいるか判るよ
うになっているので、とても判りやすいです。

　んで、話を進めていきます。

　う〜んと、とりあえず、何気ない日常が過ぎていきますねぇ。

　学校に行って、勉強して、ドタバタがあって帰ってくると。

　で、家にはセイバーがいて、ライダーがいて、街に出ればランサーがい
て、柳洞寺には山門でアサシンがいて、中にはキャスターが葛木先生とい
て、時々アーチャーと出会ったり森に行けばバーサーカーもいると。

　・・・・・・・・総出演かい！！！（爆）

　まったく、ファンディスクだからって、何も全員出演させることもない
だろうに。

　とか思っていてプレイを進めていくと、そこに妙な矛盾点があります。

　ちなみにスタート時点では、「凛」がいません。

　プロローグにはいたのに、何故かプレイが始まるといない。

　というのも「凛」は、ロンドン留学の前準備というか土産に宝石剣の製
造にイリヤと一緒に取り組んでいたらしいです。

　でも、その時にとんでもないことが。

　Fateをプレイした人なら「凛」のスキルはご存じですよね。

　大詰めというか、肝心なところで大ポカをやらかす迷惑なスキル。（笑）

　今回も例外ではなく、どうやら最後の最後で大失敗をして、イリヤの城
ごと吹っ飛ばしちゃったらしいです。（爆）

　で、そんなことをやらかしたのが、ロンドンの魔術教会の耳に入り、釈
明と留学の前準備を兼ねてロンドンへ行っているとか。

　でも、この実験のしっぱいによって、街に何かおかしなことが起こり始
めたと士郎は言っています。

　う〜ん、トラブルメーカー「凛」。まったく、何をしてるやら。

　まあ、とにかく、前作で華々しく散っていった面々が、元気に登場して、
戦いなんてまるで無い日常を過ごしているのは楽しい限り。

　例の陸上部三人娘もあちらこちらで出てきて、本当に楽しいです。

　こんな日常が続けばいいのにねぇ・・・そう、こんな日常が。

　そして、その日常は本当に続いていきます。

　何しろ、４日目が終わると、１日目に戻るんですから。

　何故、そのようなことが起こるのか？

　それが「もう一つの聖杯戦争」によるものだということに、この時点で
は、まだ誰も気が付いてなかったのです。

感　想

　といった感じで、とりあえず日常を書いてみました。

　物語的には、楽しい日常が続いたり、時々シリアスになったりするんで
すが、それはこれから感想を上げていきます。

　何しろ、短編ネタ満載なので。

　基本的に、気に入ったシーンのみの感想を書く予定なので、とりあえず
今回はこれまで。

　でも、死んでいった面々が楽しく日常を過ごすってのはいいものですね。

　特に「キャスター」の幸せっぷりはもう、見ていて辟易するくらいです
から。（笑）

最後に

　ということで、日常１の感想はこの辺で。

　これから、お気に入りの日常シーンをが続きますので、どうぞよろしく。

　しかし、毒気の抜けたサーヴァントが、これほど楽しい連中とは思いま
せんでしたよ。

　とにかく、爆笑の連続なので、お楽しみに。