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アーチャーの真意は！？
さて、まだまだ先は長いです。
教会に辿り着いた士郎。そこには、凛＆アーチャーと対峙する葛木＆キ
ャスター。ちなみに、二組は互いに様子を伺っているため、士郎には気が
付いていないようです。
ということで、ここは物見に徹する士郎。（というか、選択肢で私が）
でまあ、色々と会話が交わされる中、アーチャーがキャスターの正体を
暴露。
ギリシャ神話における裏切りの魔女「メディア」だそうです。
え〜と、ごめん。私、知らない。（ギリシャ神話は、某聖○士聖矢であ
る程度知識あったんだけどなぁ）
しかし、アーチャーって博識だなぁ。確か、ランサーの正体も暴いてた
よねぇ。
さて、そんなことはともかく、いざ戦いへという雰囲気になった途端、
アーチャーがとんでもない行動に出ました。
それは・・・
薄ら笑いを浮かべ、キャスター側へ付くとのこと。
え〜と・・・何でだ〜〜〜！！！
でも、そんな私の思いも虚しく（当たり前だが）、ルールブレイカーで
キャスターのサーヴァントとなるアーチャー。
おいおい、どうなるんだよぉ。
さて、こうなると凛はもう丸腰。どうしようもありません。
で、ここで助けるかどうかの選択肢。もちろん、助けます、はい！
投影魔術を使い、葛木へ立ち向かう士郎。ところが、その戦いを止める
者がいました。それは、アーチャー。
後付の交換条件だけれど、凛とおまけで士郎の命は助けて欲しいとのこ
と。それが、キャスターに付く条件だと。
今更という感じですが、それを認めるキャスター。二人は、その場から
無傷で退却しました。
そして、教会の墓地で凛を慰める士郎。ここのシーンはとてもいい感じ
です。背中合わせになって、言葉を交わす二人。
何だかんだ言って、アーチャーを信頼していた凛にとって、それはとて
も心に響く言葉だったのでしょう。何と、あの凛が涙をポロリ。
このシナリオで、初めて凛がヒロインらしく見えました。（笑）
その後、士郎の家に帰って傷の手当てをします。で、夕食の後に作戦会
議。
それは、今後の方針について。
どうやら、凛はまだ諦めていない様子。でも、どうするんだろうね、こ
の状況で。
で、また選択肢なんですが、その中に「他のマスターと協力する」とい
うのが。
えっと・・・現在の状況で判ってるマスターって・・・イリヤ！？
あっ、やっと出番なんですね。（笑）
ということで、イリヤに協力を仰ぐということになり就寝。
（バーサーカーが味方になったら、心強いよなぁ）
さて、その後、視点が変わってキャスターへ。
キャスターは、教会で一人考え事中。
それは、今回の戦いのことでした。
今回、キャスターは別のマスターがいたらしいですが、そいつがあまり
にも、ろくでなしだったので自ら殺したそうです。
さすが、裏切りの魔女ですな。で、消滅しそうになっていた所に、たま
たま葛木に拾われたと。
この出会いのシーンが、何だかとてもいい感じ。
裏切りの魔女が、唯一信じられることが出来る相手と巡り会えたといった
感じですねぇ。何だか、キャスターが悪い奴に思えなくなってきたかも。
（キャスターの過去も、かなり悲惨でしたし）
黄金の騎士再来
さて、翌日。
イリヤの住む城へと向かう士郎と凛。
で、いざ、森へ一歩踏み込むと、士郎は静電気みたいなものを体に感じ
ました。
郊外の森の中にある隠れ城は、その森自体が結界が張られているようで
す。つまり、そこに出入りするものは、すぐに主が気が付くしかけになっ
ていると。
それを当たり前のように説明する凛。で、いざ、凛が踏み込むと・・・
士郎より遙かに強い電流が！（爆）
どうやら、イリヤは入る人間によってその強さを変えてるみたいです。
それに気が付き、激怒する凛。いやぁ、ここは笑った。
さて、その後、三時間ほど（遠いなぁ）して、城へ辿り着く二人。でも、
そこではとんでもないことが起きてました。
それは、慎二＆ギルガメッシュＶＳイリヤ＆バーサーカー。
せっかく協力を頼みに来たってのに、何てこったい！
さて、この戦いなんですが一方的でした。
圧倒的火力を誇るギルの宝具一斉射撃で、次々に命を奪われていくバー
サーカー。そして、それを怯えながら見るイリヤ。
身動き一つせず、バーサーカーを殺し続けるギル。その姿は、前のシナ
リオと何ら変わらず。（唯一違うのは、私服だってことか）
そして、とうとうバーサーカーは１２の命全てを奪われ、倒されてしま
いました。そんなバーサーカーに駆け寄るイリヤ。
ところが、ギルはそんなイリヤを切り刻みます。
一方、士郎はというと、助けようとしますが・・・もう無理でしょ、こ
れは・・・
で、ここでイリヤの回想シーンに。それは、イリヤとバーサーカーの過
去。マスターとなる為に「作られた」イリヤ。
そんなイリヤを守る為に召還されたバーサーカー。その絆が美しく描か
れます。（他にもイリヤの家が聖杯を求める理由等々）
が！ それが終わった途端に、イリヤの心臓をえぐり出すギル。
生きたまま、その心臓をえぐり出すなんて・・・グロいなぁ。
その様子を見て、もう我慢がならなくなった士郎は飛び出しますが、時
既に遅し。
ギル＆慎二はその場から退却してしまいました。
いやはや、それにしても、ギルの強さは相変わらず。あのバーサーカー
をいとも簡単に倒すんですから。
やはり、戦争は火力が全てなのかなぁ・・・
意外な協力者
さて結局、イリヤの協力も得られなくなった士郎＆凛。
特に士郎は、かなりショックを受けてる様子。というのも、目の前で切
り刻まれるイリヤを助けられなかったことが尾を引いてます。
そんな士郎を罵倒する凛。色々と言ってきますが、どうやら今度は士郎
を慰めてる様子。
う〜ん・・・凛の心がだんだん士郎に傾いてきてるかな？
でも、そんな二人の前に、意外な人物が姿を現しました。
それは・・・「ランサー」。
やっぱり言峰、生きてますね。
で、ランサーは協力を申し出てきます。う〜ん、言峰は何を考えてるん
だろう。
でも、士郎＆凛にとっては、願ってもない・・・というより、他に方法
が無いので協力することに。
ただ、士郎はランサーのことが気にくわない様子。というのも、ランサ
ーが凛のことを気に入っているみたいだから。（嫉妬か？）
さて、その後、ランサーと共に教会へと向かう三人。
作戦は、ランサーがアーチャー、またはセイバーの相手を。そして、凛
＆士郎がキャスター＆葛木と戦うと。
かなり辛い作戦ですが、この状況ではしょうがないです。
ちなみに、本来ならアサシンも出てくるところですが、アサシンは特別
な召還（キャスターが自ら召還）したので、柳洞寺の山門を離れることが
出来ないとか。
何だか、アサシンの扱いが酷い気もしますが、まあそれはおいておきま
しょう。
言峰の暗躍
とりあえず、凛シナリオ第六弾はここまで。
表だって大活躍するキャスターに対し、裏で何やら画策する言峰。
慎二を煽り、ギルを使ってイリヤの心臓を持っていったり、ランサーを
士郎＆凛と協力させたり・・・何を考えてることやら。
でも、ここからいよいよ物語がクライマックスへ向かうのかな？
（いや、まだちょっと早いか）
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