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絡み合う思い
さあさあ、今回もいきましょう。
まず、最初は慎二。
こんな奴、どうでもいいけど、とりあえず出てきたのでご紹介。
ギルを引き連れた慎二は、何だか変な場所でギルに自分の身の上話を聞
かせてます。（ギルは殆ど聞いてないみたいだけど）
慎二の話では、自分は由緒正しい魔術師の家系であると。だから、その
家系に見合った生き方や振る舞いをする必要がるとかないとか。
え〜と、何だか訳判らんのですが・・・確か、こんな感じでした。
（思い切り、うろ覚えなので）
とにかく、慎二が何やら企んでるのは確かですね。まあ、慎二はともか
く、ギルは危険ですからねぇ・・・
さて、翌日。学校に行っても特に何も無し。早々に帰宅する士郎。が、
凛への定時連絡を忘れたのを思い出しました。
今更しょうがないので、昼食を作っていると、やってきました凛。怒筋
立ててのご登場です。いやはや、こりゃ凄い迫力。
その後、落ち着いた凛は昼食・夕食をご馳走になり、更に泊まっていく
ことに。いやはや、この辺りは何というか・・・士郎は「侵略者」と言っ
てましたが、その通りですな。
さて、凛がそんな調子で衛宮邸を侵略している時、士郎は半身が動かな
い感じになっています。というか、動きません。
結局、皿を何枚割ったことやら。
その後、夜になり土蔵の前にいる凛を発見。どうやら、凛は士郎の投影
魔術を戦力として使いたいらしいです。というのも、投影魔術は普通の魔
術師では簡単に出来ないものらしく、士郎はその能力に特化してるとのこ
と。
で、ここで凛との押し問答になるんですが、まあそれは恋への第一歩と
いうことで。（笑）
深夜になり、皆が寝静まった頃に、いつもの訓練をする士郎。そこへ、
セイバーがやってきました。
というのも、セイバーは士郎の半身麻痺に気が付いていた様子。だから、
心配になってやってきたと。
でも、士郎はそのうち治るだろうと楽観視。ところが、そこへ今度は、
アーチャーがやってきました。
当然、その場の雰囲気が変わります。セイバー等は、今にも戦闘開始し
そうな感じですが士郎が止めます。
というのも、アーチャーの言葉が士郎の症状を的確に言い当てていたか
ら。
アーチャーはこの半身麻痺が、投影魔術による反動だと言い、的確な処
置を施した様子。
でも、いい奴じゃないかと思った後、士郎の生き方（自分を犠牲にして
他人を救う）を散々非難して去っていきました。
これは、かなりこたえたみたいで、士郎は返す言葉も無かったです。
（士郎の思いは、父親が自分にしてくれたことの真似事ですからねぇ）
さて、その後、就寝。そして、朝になると体の調子がほぼ完治していま
した。
平穏からの暗転
朝食の準備をと思い、キッチンへ行く士郎。その時、食パンが無くなっ
ていることに気が付きましたが、まあ、ここはどうでもいいです。
（凛の寝姿や、変な外人に会ったりしますけど）
でも、いざ朝食となると凛の口からとんでもない言葉が。
それは・・・「デート」。
え〜と、何で？（笑）
何だか凛は、色々思うところがあったみたいです。
そういえば、先日は命を助けて貰ったりもしましたしねぇ。そのお礼で
しょうか？
とにかく、デートは楽しく終了。
が、その後、家に帰ってきたらとんでもないことが・・・
それは、衛宮邸に張られていた結界が破られていること。
凛やセイバーの制止を聞かず、中に飛び込む士郎。そこにいたのは・・・
「気絶した藤ねえを抱えているキャスター！」
そしてキャスターは、藤ねえを人質にして士郎と手を組まないかと要求。
当然、士郎は断りますが、キャスターは士郎の過去を暴露したり、聖杯
のからくりを理解したからとか言って、色々と画策してきます。
それでも、断る士郎。（というか、選択肢で私が断る）
でも、藤ねえは助けなきゃいけません。このままだと、キャスターに八
つ裂きにされちゃうでしょう。
さて、一方のキャスターはというと、士郎に「令呪を渡せ」と、本当に
脅しをかけてきました。
仕方なく、令呪を渡そうと士郎がキャスターに近寄っていった瞬間、セ
イバーが攻撃を仕掛けます。でも、それは士郎が令呪で止めてしまいます。
ですが、その一瞬の隙をついて、キャスターの宝具がセイバーの胸に！
キャスターの宝具。それは、ルールブレイカー（破戒すべき全ての符）。
サーヴァントとマスターの繋がりを絶つ、ある意味危険な宝具。それが
セイバーの胸に。ということは・・・
はい、士郎の令呪はキャスターに移動。どうやら、キャスターの目的は
セイバーを手に入れることだったらしく（先日の夜。セイバーに向かって
いったのも、これを狙ってた？）、藤ねえを解放。同時に、士郎の命は助
けると言いました。
でも、その場に居合わせた凛は対象外ということで、令呪を使いセイバ
ーに抹殺を命令。
咄嗟に、凛を庇った士郎は、セイバーの攻撃を背中に受け、負傷します。
その後、どうなるかと思ったら、セイバーが令呪の力に抗い、二人に逃
げるように叫びます。
そんなセイバーに後ろ髪を引かれつつも、凛が手を引いて士郎達はその
場を脱出。（藤ねえも連れて）
そして、三人は凛の自宅へ。
凛の家に行くと、傷のせいか気を失う士郎。
途中、まどろみの中、凛とアーチャーの会話が聞こえてきますが、士郎
には理解出来ず。
やがて、ようやく目が覚めると、二人はいなくなっていました。
その時、化粧台の上にある宝石箱をひっくり返してしまいます。でも、
そこから出てきたのは、ランサーに心臓を貫かれて死んだと思った時、何
故か生き返って、その側に落ちていたペンダント。
士郎は、ここで初めて気が付きます。あの時、助けてくれたのが凛だっ
たことを。
そして、傷ついた体を引きずりながら、士郎は夜の街へ。
そう、凛の姿を追い求めて。
あっちで、こっちで・・・
夜の街を彷徨い、凛を探す士郎。
やがて、セイバールートでライダーと戦った、あのビルの屋上へとたど
り着きました。
そして、そこには凛の姿が。（よく場所が判ったなぁ）
でも、マスターでも何でも無くなった士郎に、凛は冷たい態度で接し、
士郎一人を残してアーチャーと共にその場から去ります。
士郎は、そんな二人の姿をただ見送るしか出来ませんでした。でも、何
とかしたいと思い、その後帰宅。眠りにつきます。
（ちょっとここは、物語が前後してますが）
さて、視点が変わり、今度はキャスター視点。どうやら、近い内に柳洞
寺を引き払うつもりとか。
う〜ん、次は何処へ行くんだ？
と思って物語りを進めていくと、行き先は教会でした。
しかも、「ここの主は倒された」と。
・・・言峰、死んだ？
いや、でもキャスターの会話の状況から、何だか生きてるっぽい。
ギルは今、手元にいないですが、ランサーはいるはず。そのランサーと
の戦ったとの説明も無かったので、きっと生きてるでしょう。
（簡単に死にそうな奴じゃないしね、あいつは・・・）
さて、新たな根城を確保したキャスター。令呪に抗うセイバーにドレス
を着せて、何だか妙なポーズ取らせてます。
え〜と、ここのキャスターって、何だか・・・変態っぽいんですが。
まあ、それはいいか。
え〜、ちなみに、その様子を葛木に見つかってまた狼狽してます。この
二人、本当にどういった関係なんだろうなぁ・・・
キャスターは、「全てマスターの為」と言い、葛木は何も語らずそのま
まその場を去るし・・・う〜ん・・・
さて、視点が士郎へ。（ここら辺、視点チェンジで忙しいなぁ）
再び、凛を探して街へ・・・
さてさて、今度は凛視点。アーチャーのことを考えていました。という
のも、アーチャーが何処の誰だか、やっぱり気になる様子。
いくつか質問をしますが、それは全てアーチャーにはぐらかされます。
う〜ん、こっちもこっちで、謎だらけだなぁ。
さて、再び士郎視点。
彷徨っているうちに、教会のことが頭に浮かびました。
さあ、大変です。教会にいるのは、凛では無くてキャスターです。行っ
たらとんでもないことになりますよ。
でも、士郎は教会へ・・・あああああああああ・・・・
さて、教会に到着。地下に行くと、そこには、すでに凛＆アーチャーと
対峙する葛木＆キャスターの姿が・・・
その様子を物陰から伺う士郎。
どうなる、どうする。さあ、士郎！
キャスター大活躍
とりあえず、凛シナリオ第五弾はここまで。
セイバーシナリオで、瞬殺されたキャスターがここでは大活躍。しかも、
今度は凛＆アーチャーとの戦いか！？
いやはや、どうなることやら。
ちなみに・・・またまた今回もイリヤの出番が・・・（笑）
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