経 緯

実は私、このゲームのことを例によって、まるで知りませんでした。（笑）

いえね、このメーカーは「おとぼく」をプレイしたときに、何も知らない状
況で、ためしにインストールしてみたら「面白かった」っていう経緯もあっ
たので、ちょっと期待をしてはいたんですよ。

ただ、この一つ前の「あえかなる世界の終わりに」が序盤ととっつきにくい
仕上がりになっていたので、これもそのままスルーしていたんですね。

というか、どれだけ積みゲー増やしてるんだ、自分。

で、例によってインストールしてみると、何だか登場人物たちの名前が、私
の知っている「戦国時代の剣豪」達の名前と類似していること。

はい、この時点で興味を持って進めていったら、「面白い」ということにな
りました。

「滅亡の危機にある終末世界を救うために集められた若者たちの物語」とい
う、前提と、登場人物達が、皆「戦国時代の剣豪の子孫（だと思う）」とい
うこともあり、気が付けば先に進めていました。

いえ、まあ、それだけじゃなくて、終末世界という設定も私を動かした要因
なんですけどね。

ということで、例によって私のツボを刺激したこの作品。

ＰＳ２版の発売が2008年に決まっているということもあり、今のうちに感想
を書いておきましょう。